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目の下など目周りにできたイボのようなぶつぶつ(汗管腫)を取りました

汗管腫-01-before-開瞼

「目の下や上まぶたなどの目周りにぶつぶつしたものができてどんどん増えてきたのですが取れますか?」とご相談をいただくことがあります。
本日はその正体である汗管腫についてお伝えします。

汗管腫とは

汗管腫は汗の管の組織が増えて小さな塊として見えるできものです。
目の周りにたくさんできることが多く、ほおっておいても特に問題はありませんが、数が増えてくると見た目がどうしてもよくないです。
女性に多いですが、男性にもできることはあります。

目の周りのぶつぶつ(汗管腫)を取る方法 | 治療方法

汗管腫はしっかりとした組織なので指で触ったら自然に取れるというようなことはありません。
物理的に取り除いてあげないと取れないものですので、医療機関でとるしかありません。
具体的には炭酸ガスレーザーや高周波によって取り除くことが可能です。

目周りのぶつぶつで汗管腫とは別のもの(汗管腫と鑑別すべきもの)

・稗粒腫:白い小さな点々のもの
・黄色腫:高脂血症にともなって上まぶたにべたっとした盛り上がりができます

目周りの汗管腫をとりのぞいた症例のご紹介

高周波で汗管腫をとりのぞきました。
≪治療前(目の下)≫
汗管腫-01-before-開瞼

≪治療後(目の下)≫
汗管腫-01-after-開瞼
傷跡はほとんど目立たなくなりました。

≪治療前(上まぶた)≫
汗管腫-01-before-閉瞼

≪治療後(上まぶた)≫
汗管腫-01-after-閉瞼
こちらもほとんど目立たなくなっています。

汗管腫を取った時の経過

治療は局所麻酔を少量注射してこまかく除去していきます。
取り除くと皮膚がない状態になります。
2~3週間で皮膚が覆いますが、そのあとも赤みを伴います。
赤みは3ヶ月くらいで大体落ち着きますが、場合によってはもっと長くかかることもあります。

汗管腫を取るときの注意点

汗管腫は皮膚にしっかりと存在したできものです。
目周りの皮膚はものすごく薄く、その下には眼輪筋という筋肉が存在しています。(皮下脂肪はほとんどありません。)
皮膚と眼輪筋を小さな処置部から区別できる「目」が必要になります。
深く眼輪筋に処置がおよぶと瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)という引きつれを生じることがあるからです。
目周りの皮膚の切除などを多数経験している医療機関でご相談されるとよいと思います。

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